海外ドラマがわりと好きでポツポツ見ていたりするのですが、日本でのリメイクも最近多いみたい? この間まで、『SUITS/スーツ』が放送されていたようですし、来月からは『グッドワイフ』も始まるそうですね。リメイクは見ていない(見る予定もない)のですが、写真で鈴木保奈美さんの衣装がカッコ良さそうだった点はチェックしていました。原作のアメリカのドラマはシーズン3くらいまで見て挫折してしまったのですが、私もジェシカ・ピアソン(ジーナ・トーレスが演じる鈴木保奈美の役どころ)の衣装見たさに、頑張って見ていた気がする。
ついでに言うと私が知っているシーズン3くらいまでだと、今やサセックス公爵夫人となったメーガン・マークルさんもガンガンご出演されてました。てゆーか、「ハリー王子、レイチェル(メーガン・マークルの役名)とご結婚するのか、マジかッ!」と驚いたのは記憶に新しい。
さて、話は『グッドワイフ』です。こちらも舞台は弁護士事務所。『ER緊急救命室』のキャロル・ハサウェイ(役の女優ジュリアナ・マルグリーズ)が主演のドラマですが(ちなみに夫役は、『セックス・アンド・ザ・シティ』のミスタービッグ役クリス・ノース)、このドラマでキャロル・ハサウェイの上司ダイアン・ロックハートが、私の大好きな『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』のレナードの強烈なお母さん役のクリスティーン・バランスキーさん。この人が出演しているから『グッドワイフ』を見ちゃったと言っても過言ではない。
私が嬉しかったのは、経営者の一人であるダイアン・ロックハートが、ゲスト出演していた『ER緊急救命室』のアビー・ロックハート(役の女優モーラ・ティアニー)と共演していたことで、「やだ、ロックハート同士じゃない! キャー」と喜んでしまいました(アビー・ロックハート役として出演していたわけではない。別の役)。もう、何言ってるんだか、みなさま全然わからなくなっているかと思いますが、どうぞ許して。
で、この『グッドワイフ』には、デヴィッド・リーというおじさま離婚弁護士が出てくるんだけど、この俳優さんのことを私は「アメリカの小遊三」とずっと思っていました。なんか、ちょっとお顔が三遊亭小遊三さんぽいのです。で、このたび日本でリメイクされると知り、真っ先に小遊三さんが出演しているのかどうか、そこが一番気になってTBSのサイトまで見に行っちゃうほどでしたよ。「小遊三、いない……。私の好きなカリンダ役は、水原希子さんがやるのね」というところまでは分かりました。少し、残念。でも小遊三はシリーズ化してドラマを長くしないと出てこられない役どころなので仕方なし。
私が思っている「アメリカの小遊三」は、ザック・グルニエさんという俳優です。ぜひ、画像検索でお顔をチェックしてみてください。小遊三さんぽさを共有してください。
おまけ:カリンダ役の女優アーチー・パンジャビさんがご出演の『ぼくの国、パパの国』(1999年)というイギリス映画、とても面白かったです。むかしの作品ですが、舞台が1971年のマンチェスターと過去を描いたものなので、微妙な古臭さなく見られるかも。私もまた見たいなぁ。
『グッドワイフ』のイーライ・ゴールド役アラン・カミング主演の『チョコレートドーナツ』というドラマ映画も、めっちゃイイですよ。こちらの作品も、もう一度見たいです。舞台は1979年のカリフォルニア。実話を元に製作された物語です。
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