ありあわせ うどん
先日、100万年ぶりくらいに焼きうどんを作ってみましたところ、思いのほか美味しかった。そして、母のことを思い出した。私が小学生のころに焼きうどんを作ってくれた際、「みりんをほんの少々入れるのがコツ」と言っておりまして、今回私もみりんをほんの少々入れて作りました。みりんが効いている感はよくわからなかったけれど、焼きうどんは美味しいものだなぁとすこぶる感心した次第。
それなのに、写真は温うどん。買い物に行かず作った、冷凍保存の生椎茸とザクザク刻んだ青ネギを散らしたのみの、限りなく素うどんに近いスタイルですね。お汁も『真鯛のだし塩』をお湯に溶かしただけですよ。麺も暴れております。
でも、温かいおうどんも美味しかった〜ぁ。しみるね〜ぇ。
おうどんの丼もいい加減で、ARABIA kokoのボウルを使っております。kokoシリーズはもう廃盤になっているようですね。悲しい。私、けっこうエッジの効いたデザインが大好きでkokoもお気に入りでした。家具もカクカクしたものを多く持っています。でもこのタイプ、足とかぶつけると超痛いっすよ。泣く。軽く凶器でございます。
さて、そんなkokoボウルでしたが、ご覧の通り意外と温うどんにジャストフィットなサイズ感で、とても使い心地が良かったです。今までなぜ気づかなかったか?と思うほど。次回の温うどんにも、またkokoボウルを使うぞ!と思うほど。本当にとても良かったです。kokoボウルだけでも十分ですが、和風っぽさを演出するために、派手なレトロのお皿をソーサーにしてみました。
おうどんにソーサーなんてやったことがなかったので、ちょっと楽しかったです。洗い物、増えたけど(笑)。でも、出番の少ないレトロ皿を久しぶりに登場させられて良かったです。
Recent Comments