赤い器で豆まき
今頃節分の写真&話題で申し訳ありませぬが、今年は数年ぶりに豆まきをしてみました。ものすごい小声で、「おにはそと、ふくはうち」と囁きながら、豆もそっと外に転がしたり、屋内にはポロッと、ただ置いたんじゃないのかってくらいにそっとやって、「まぁ、節分やれやれ」という気になっていました。
やれやれと思ったけれど、こんなそっとじゃ、鬼も福も「えッ? 何??」みたいに気づかないんじゃないかとさえ思う。でも、やらないよりはいいかな、と思いたいです。
歳の数だけ食べるお豆も、豆まきが“そっと”だったので数をサバけず、残ったお豆を2日に分けていただきまして、それをカウントしたらかなりの長寿になった次第でございます。
ところで、豆を入れる升は面倒臭くて出せず仕舞い。今回赤い器に入れたら、なんか可愛く感じました。適当に取り出して入れてみたのだけど、お豆の色にも合っている! 新しい使い道を発見して嬉しい。
そういった経緯と気分で、お次は数年ぶりに雛飾りもしてみようかな。季節の行事感。室礼的な。ローズオニールキューピーなんですけれども。
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